10月31日のハロウィンが近づくと、園内の飾り付けや製作など、行事に向けた準備も少しずつ増えてきますね。そこで今回は、準備が簡単にできるものから、体を動かす運動遊び、考える力を育む知育遊びまで、保育園で楽しめるハロウィンゲームを17種類ご紹介します。また、個人で挑戦できる遊びや、友だちと協力して楽しむゲームなど、年齢に合わせて取り入れやすい内容を幅広くまとめました。子どもたちとハロウィンを楽しく過ごすためのアイデアとして、ぜひ参考にしてみてくださいね。
保育園でハロウィンゲームを行うねらい
異文化に親しみながら協調性や表現力を育む
保育園でハロウィンゲームを取り入れるときは、子どもたちが楽しむことに加えて、遊びを通してどのような経験をしてほしいのかを考えることが大切です。たとえば、仮装や製作をするなかで、異文化への興味や表現する楽しさを育むことができます。また、友だちと協力してゲームに取り組むなかで、協調性や相手を思いやる気持ちも身につくでしょう。さらに、かぼちゃなど秋の実りに目を向け、季節の恵みに感謝するきっかけにもなりますよ。
毎日の保育、おつかれさまです
「今の園、ちょっと合わないかも」と思ったときが動きどき。まずはあなたの街にどんな園があるか、見るだけでもOKです。
保育園で楽しめるハロウィンゲーム【1歳児〜】
ハロウィンの由来を伝えるスケッチブックシアター
ハロウィンにまつわるクイズを、スケッチブックシアターで楽しんでみましょう。ハロウィンの由来や、かぼちゃ・おばけなどのモチーフに込められた意味をクイズ形式で紹介すれば、子どもたちも楽しみながら知識を深められますよ。
- スケッチブック
- 画用紙、カラーペン
- ハサミ、のり
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遊び方
スケッチブックにハロウィンにちなんだイラストやクイズを描き、子どもたちに問題を出します。「ハロウィンには何を飾る?」「ハロウィンの合言葉は何?」など、年齢に合わせた問題を選ぶとよいですね。答えをみんなで確認しながら、ハロウィンの文化に親しみましょう。
ジャックオランタンの福笑い遊び
ハロウィンらしいモチーフで楽しむ福笑いは、画用紙を使って簡単に作れる人気の遊びです。ジャックオランタンのほか、おばけや魔女などにアレンジしても楽しめますよ。
- 画用紙、ハサミ、ペン
- 目を覆うためのハンカチやタオル
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遊び方
ジャックオランタンの輪郭を描いた台紙を用意し、画用紙を切り取って目・鼻・口などのパーツを作ります。目隠しをした子どもが、友だちの声をヒントにパーツを置いていきます。完成した表情をみんなで楽しみましょう。慣れてきたら、グループ対抗戦にするとゲームがさらに盛り上がりますよ。
★ポイント 小さな子どもは目隠しをせず、自由にパーツを置いてもOKです。顔パーツに両面テープを付ければ、遊んだ後に作品として飾れるのもポイント♪
おばけのお口にシュート!玉入れゲーム
段ボールを使って楽しむハロウィン版の玉入れです。ジャックオランタンやおばけ、モンスターなどの顔を描けば、ハロウィンらしいゲームに仕上がりますよ。
- 大きめの段ボール
- カラーペン、カッター
- ビニールテープ
- カラーボール(紙を丸めたボールでもOK)
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遊び方
段ボールに顔を描き、口の部分をくり抜いてターゲットを作ります。子どもたちは少し離れた場所から、口をめがけてボールを投げ入れて遊びましょう。
★ポイント 年齢に合わせて投げる距離や制限時間を調整すると、幅広いクラスで楽しめます。製作から取り組めば、ハロウィンの飾り付けにも活用できますよ。
以下の記事では、ハロウィンの壁面製作アイデアをご紹介しています。あわせて参考にしてみてくださいね。
ハロウィンのお菓子釣りゲーム

お菓子釣りは、釣り遊びとハロウィンのお菓子を組み合わせたゲームです。おばけやかぼちゃの袋を用意すれば、見た目にも楽しく、子どもたちがワクワクしながら遊べますよ。
- 橙色や黒色の紙袋
- キャンディやスナック菓子
- 磁石、タコ糸(約1m)
- 割り箸、セロハンテープ
- ハロウィン柄のシール
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遊び方
タコ糸の片方に磁石、もう片方に割り箸を取り付けて釣り竿を作ります。お菓子を入れた紙袋にも磁石を付けます。袋を並べたら、釣り竿を使って好きなお菓子を釣って遊びましょう。
★ポイント 釣った後に誰のものか分かるよう、袋に名前を書いていくのがおすすめです♪
保育園で楽しめるハロウィンゲーム【2歳児〜】
お部屋のかぼちゃを探せ!宝探しゲーム
宝探しをハロウィン風にアレンジしたゲームです。少人数の個人戦だけでなく、大人数でも楽しめるのが魅力ですよ。
- かぼちゃに見立てたもの(画用紙のイラスト、カラーボール、ピンポン玉など)
- 景品(個包装のお菓子、ハロウィンのシールなど)
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遊び方
保育士がかぼちゃを保育室のさまざまな場所に隠し、「よーい、どん!」の合図で探します。制限時間を決め、見つけたかぼちゃの数をみんなで数えて楽しみましょう。見つけた数に応じて景品をあげると、大喜び間違いなし!
★ポイント 子どもたち全員が充分に楽しめるよう、かぼちゃはできるだけたくさん用意しましょう。乳児クラスでは、野菜や食べ物のイラストを用意して「かぼちゃはどれかな?」と探す遊びにすると、無理なく楽しめますよ。
ゴールを目指せ!クモの巣くぐりゲーム

ハロウィンの時期にぴったりなクモの巣くぐりゲームは、張り巡らせたテープをクモの巣に見立て、触れないようにゴールを目指す運動遊びです。
- スズランテープ(PEテープ)
- セロハンテープまたは養生テープ
- ハロウィンの飾り(イラストなど)
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遊び方
保育室や廊下の壁・床などにPEテープをランダムに貼り、クモの巣のようなコースを作ります。子どもはテープに触れないよう、しゃがんだりまたいだりしながらゴールを目指しましょう。触れずに進めたら成功です。
★ポイント 乳児クラスではテープの間隔を広くして、ハイハイでも通りやすくしましょう。幼児クラスはコースを複数用意し、難易度を変えるのもおすすめです。テープを貼る際は、子どもがさまざまな姿勢で動いても安全か、事前に確認しておくとよいですね。
そ~っと運ぼう!おばけの風船運びリレー
おばけの風船運びリレーは、白い風船をおばけに見立てて楽しむハロウィンゲームです。風船を落とさないよう息を合わせて進むため、楽しみながら協調性も育めます。
- 白い風船
- ペン、新聞紙または布
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遊び方
白い風船におばけの顔を描き、2人1組で新聞紙や布の上に乗せて運びます。風船を落とさないよう協力しながらゴールを目指し、早く到着したペアが勝ちです。落とした場合は、その場で拾って再スタートしましょう。
★ポイント ペア戦だけでなく、複数のペアでチームを作ってリレー形式にするのもおすすめです。背中合わせで風船を挟んで運ぶなど、子どもたちと相談しながらアレンジしても盛り上がりますよ。
魔女の帽子の輪投げゲーム
魔女の帽子をターゲットにした輪投げは、ハロウィンらしさを楽しみながら遊べるゲームです。身近な材料で準備でき、ルールもシンプルなので、子どもたちが気軽に挑戦できますよ。
- 黒色の画用紙や厚紙
- テープ、ハサミ
- 紙皿や段ボール
- 輪投げ用の輪
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遊び方
黒色の画用紙を円すい状に丸めて魔女の帽子を作り、段ボールなどに固定して的を準備します。輪は紙皿の中央をくり抜いて作ってもOK。決めた位置から輪を投げ、帽子に入った数や得点を競いましょう。
★ポイント 帽子の数を増やしたり、投げる距離を変えたりすると、年齢に合わせて難易度を調整できますよ。帽子ごとに点数を設定すると、ゲーム感覚がさらに高まるでしょう。
保育園で楽しめるハロウィンゲーム【3歳児〜】
仮装衣装でトリックオアトリート

ハロウィンの定番であるトリック・オア・トリートを、園での遊びとして取り入れてみましょう。「お菓子をくれないといたずらするよ」という意味を年齢に合わせてわかりやすく伝えると、ハロウィンの文化にも親しめます。仮装と組み合わせれば、行事がさらに盛り上がること間違いなし!
- ハロウィンの仮装衣装
- キャンディやチョコレートなどのお菓子
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遊び方
子どもたちが好きな衣装に着替え、「トリック・オア・トリート!」を合言葉に、お菓子を渡す先生のところまで歩いていきます。元気に言えたら、お菓子を受け取りましょう。衣装は事前に準備するほか、子どもたちと一緒に製作するのもおすすめです。
★ポイント シールを集めるスタンプラリー形式にするなど、園の状況に合わせてアレンジしても楽しめますよ♪
以下の記事では、保育園でハロウィンの衣装を楽しむアイデアをご紹介しています。あわせて参考にしてみてくださいね。
ハロウィンのおばけやしきごっこ
ハロウィン気分をたっぷり味わえるおばけやしきごっこは、子どもたちがおばけになりきって楽しめる遊びです。友だちを驚かせる役と、探検する役に分かれることで、ごっこ遊びとして盛り上がりますよ。
- 白い布(シーツやカーテンなど)
- 画用紙、テープ、ハサミ
- 大型積み木
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遊び方
白い布に画用紙で作った目や口を貼り、おばけの衣装を作ります。大型積み木で隠れ場所を用意し、おばけ役の子が布をかぶって待機。友だちが近づいてきたら「わっ!」と飛び出して驚かせましょう。役割を交代しながら楽しみます。ゴールまでたどり着いたら景品をもらえるなど、ゲーム性を加えるのもおすすめですよ。
★ポイント 照明を少し落としたり、先述のクモの巣くぐりゲームを組み合わせたりすると、よりおばけやしきらしい雰囲気になります。暗さや仕掛けは、子どもたちが怖がりすぎないよう年齢や様子に合わせて調整しましょう。
ペタッとくっつく!クモの巣まと当てゲーム
クモの巣まと当てゲームは、クモの巣をイメージした的にボールを投げて楽しむハロウィンゲームです。ボールが的にくっつく仕掛けがあるため、命中した瞬間の達成感を味わえるでしょう。また、製作から運動遊びまで一緒に楽しめるのも魅力ですよ。
- 大きめの段ボール(またはフラフープ)
- 養生テープ(またはガムテープ)
- 新聞紙、セロハンテープ、ペン
- カラービニール袋
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遊び方
段ボール(フラフープでもOK)に養生テープをクモの巣状に貼り、粘着面が表になるように的を作ります。新聞紙を丸めてボールを作り、少し離れた場所から的に向かって投げましょう。ボールがくっついたら1ポイントなど、ルールを決めて得点を競います。
★ポイント 新聞紙のボールをカラービニール袋で包むと繰り返し使いやすくなります。ボールにおばけやジャックオランタンの顔を描くと、さらにハロウィンの雰囲気を楽しめますよ。
包帯ぐるぐるミイラに変身リレー

ミイラに変身リレーは、友だちと協力してミイラ役の子を包帯などでぐるぐる巻いて、仕上がりを競うハロウィンゲームです。
- トイレットペーパーまたは包帯(チーム数分)
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遊び方
3~5人程度でチームを作り、ミイラ役を1人決めます。「よーい、どん!」の合図で、ミイラ役の子の身体にトイレットペーパーを巻いていきましょう。制限時間内に巻き終える、またはきれいに仕上げたチームの勝ちです。
★ポイント 顔や首、足首などには巻かず、胸から膝あたりまでを目安にしましょう。トイレットペーパーが使えない場合は包帯でも代用できますが、締め付けすぎないよう十分注意してください。終了後はペーパーを集めて掃除や製作に再利用してみてくださいね♪
落とさず運ぼう!かぼちゃのスプーンレース
小さなかぼちゃをスプーンに乗せて運ぶ、ハロウィンらしい運動遊びです。落とさないようバランスを取りながら進むため、楽しみながら集中力や身体のコントロールを養えますよ。
- ピンポン玉(かぼちゃの顔を描いたもの)
- スプーン
- コーンなど(必要に応じて)
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遊び方
スプーンにかぼちゃを乗せ、落とさないようにゴールまで運びます。途中で落とした場合は、その場から再開するなど、年齢や人数に合わせてルールを変えてみましょう。
★ポイント 少人数ならタイムを競う個人戦、大人数ならチーム対抗のリレーにすると盛り上がりますよ。直線だけでなく、コーンを使ったジグザグコースなど、難易度を変えて楽しむのもおすすめです。
おばけ先生のどこが変わった?間違い探しゲーム
先生の仮装を使って楽しめる間違い探しゲームは、子どもたちみんなで参加しやすいハロウィン遊びです。衣装の変化をよく観察しながら、楽しんで答えを探してみましょう。
- ハロウィンの仮装衣装
- カーテンや幕など、姿を隠せるもの
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遊び方
仮装した先生が子どもたちの前に登場したら、一度幕の後ろへ隠れます。その間に帽子を外す、マントを替えるなど衣装の一部を変え、再び登場。「どこが変わったかな?」と問いかけ、子どもたちに変化したところを見つけてもらいます。
★ポイント 最初は帽子やマントなど分かりやすい部分から始め、慣れてきたら小さなアクセサリーなどに変えて難易度を上げましょう。
シーツの中のおばけはだ~れ?正体当てクイズ
白いシーツを使って楽しむおばけの正体当てクイズは、友だちの動きや姿をよく観察しながら答えを考えるハロウィンゲームです。みんなで一緒に参加できるため、クラスでの遊びにも取り入れやすいでしょう。
- 白い布(シーツやカーテンなど)
- 画用紙、テープ、ハサミ
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遊び方
あらかじめ白い布に画用紙で作った目や口を貼り、おばけの衣装を作ります。4~5人の代表者を決め、その中から1人がおばけになって登場します。子どもたちは姿や動き、足元などをよく見て、「おばけになっているのは誰かな?」と予想しましょう。
★ポイント おばけ役は声を出さずに動くと、より難しくなって楽しめます。正解したら次の子に交代し、繰り返して遊んでもOK。チーム対抗にして正解数を競うのもおすすめです。布をかぶって移動する際は、裾を踏んで転ばないよう保育士が見守りましょう。
さわってドキドキ!箱の中身を当てるゲーム

箱に入っている見えないものを手で触って予想する、ハロウィンにぴったりのゲームです。友だちと一緒にドキドキ感を楽しめますよ。
- 段ボール箱や紙袋
- 布など中身を隠せるもの
- キャンディや風船、折り紙のコウモリなど
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遊び方
中が見えない箱や袋にハロウィンにちなんだアイテムを入れ、子どもが順番に手を入れて感触を確かめます。「これは何かな?」と考えながら答えてもらい、正解をみんなで確認しましょう。
★ポイント 小さな子どもには、柔らかい素材や安全なおもちゃなど、安心して触れられるものを選びましょう。
知育におすすめ!ハロウィンかるた
ハロウィンかるたは、イラストと言葉を結び付けながら楽しめるため、言葉への興味を深めたり、集中力や記憶力を育んだりする知育遊びとしておすすめです。文字がまだ読めなくても、絵札を手がかりに、楽しみながら取り組めますよ。
- ハロウィンかるた
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遊び方
まずはカードを見ながら、かぼちゃ・おばけ・魔女などの名前をみんなで確認します。保育者が言葉を読み上げたら、子どもたちは該当する絵札を探して取りましょう。最後に取ったカードの枚数を数えて、誰が多く取れたか比べてみます。
まとめ
子どもたちとハロウィンゲームを楽しもう!

いかがでしたか?保育園で楽しめるハロウィンゲームは、子どもたちの年齢や発達に合わせてルールや遊び方を工夫することで、幅広いクラスで楽しめます。ゲームだけでなく、保育室をおばけやかぼちゃで彩ると、より行事への期待感も高まるでしょう。今回ご紹介した17種類の遊びを参考に、オリジナルのルールやアレンジも加えながら、子どもたちと楽しいハロウィンの時間を過ごしてくださいね。






















