お仕度ボードを使って一人でお仕度してみよう!簡単な作り方を紹介します!【手作り・幼稚園・イラスト・マグネット・大人・ビーズ】

幼稚園や保育園、学校に行くためのお仕度って本当に大変ですよね。特に朝は、顔を洗ったりご飯を食べたりするだけでなく、もちものの準備などでバタバタしてしまいがちです。支度が苦手な子供は、忘れ物をしてしまったり、時間に遅れたりしてしまうこともあるでしょう。そんな支度が苦手な子供や、朝の時間がなくて困っている方には【お仕度ボード】がおすすめ。今回は、そんな【お仕度ボード】について紹介します!

お仕度ボードとは?

子供向けに作るTODOリスト

お仕度ボードとは、子供向けに作るTODOリストのこと。朝起きてからすること・帰ってからすること、翌日の持ち物リストなどをイラストやシールを使って視覚的に見やすくします。お仕度ボードを作って使うことによって、子供が朝の準備や帰ってからすることを自分で確認しやすくなります。その結果、自主的に動けるようになったり、先を見通して準備ができるようになったりするといわれています。

お仕度ボードで自立心を育もう

お仕度ボードを使うことによって、子供の自立心を育むことができます。これからやらなければいけないことや、やったことなどが視覚的にわかりやすく、子供の生活のルーティーンを作ることが可能。そのため、例えば、「歯磨きしなさい」と何度も言わなくても、子供たちは自分から歯磨きをするようになります。子供がお仕度ボードに慣れてきたら、自分から翌日やることを考えたり、予定を立てることができるようになるでしょう。

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お仕度ボードの作り方は?

必要な材料を準備する

子供の成長にとても役立ちそうなお仕度ボードですが、どうやって作るのでしょうか?まず最初に、お仕度ボードに必要な材料を準備しましょう。お仕度ボードに必要なものは、主にこの2つ。

・ホワイトボード
・マグネット


イラストを貼ったりする場合は、貼りたいイラストをプリントして置いたり、シールを準備しましょう。お仕度ボードは、これらの材料だけで完成するため、準備もしやすいですよね。

子供の生活に合わせて必要な項目(やること等)を洗い出す

次に、お仕度ボードに載せる項目を決めましょう。子供の生活に合わせて、あらかじめ必要になる項目を洗い出します。その中から、優先順位の高いものからピックアップしていきます。あまりたくさん選んでしまうと、子供が達成しなくてはいけないタスクが増えて、負担になってしまうので注意。また、やることの項目は、主にイラストが中心になるようにしましょう。文字を入れるときは、イラストの補助になるような形で短めの文言で表します。こうすることで、子供たちにとって見るだけでわかりやすいお仕度ボードにすることができます。

【年次・学年別】おすすめのお仕度ボード

【年少さん向け】朝の準備

ここからは、年次別に、お仕度ボードのおすすめの使い方を紹介します。
まず、年少さん向けに朝の準備をテーマにしたお仕度ボードを紹介。まずホワイトボードには、朝起きてから優先順位の高い順に、やることをリストアップしておきます。顔を洗う・歯磨きをする・あさごはんを食べるといった項目を作りましょう。項目の隣には、2つ小さな四角を書いておきます。この四角は、片方がやってない、片方ができたという意味です。用意したマグネットを、できた項目からとなりの四角にずらします。これで、できたかどうかが見やすくなり、やり忘れが減るでしょう。また、一番下に自由に書ける欄を作っておくと、特別な持ち物や用事を書き込めるのでおすすめです。

【年少さん向け】磁石で見やすく作るお仕度ボード

続いて、年少さん向けに、工夫して磁石でつくるお仕度ボードを紹介します。マグネットを用意するとき、シート状のものを用意するようにします。ホワイトボードは、真ん中に線を引いて、上部に片方は【やっていない】、片方は【できた】と書いておきましょう。やらなけらばいけない項目を準備したら、イラストなどをプリントアウト。用意したシート状のマグネットに貼り付けます。これで、できたかどうかがとても見やすいお仕度ボードを作ることが出来ますよ。

【年中さん向け】持ち物リスト

次に、年中さん向けのおすすめのお仕度ボードを紹介します。まず1つ目は、持ち物リスト。ホワイボードを5または6つに分けて使います。一番上には、曜日を記入しておきましょう。そして、あらかじめよく必要になる持ち物をリストアップしておきます。シート状のマグネットに、持ち物のイラストを貼り付けて、完成です。こうすると、一週間の持ち物が分かりやすくなって、忘れ物を減らすことが出来ますよ。

【年長さん向け】持ち物リスト&帰ってからすること

続いて、年長さん向けに紹介したいのが、持ち物と帰ってからすることリストを書いたお仕度ボード。先ほど紹介したように、まずは曜日別の欄を作り、持ち物のマグネットを作ります。あらかじめ決めておいた帰ってからやらなければいけない項目も、マグネットに貼り付けて作りましょう。一週間の曜日に対応して、その日にやらなければいけないことを見られるようにします。項目の隣には、できたかどうかがわかるように四角を書き、できた時用のマグネットを用意すると、より効果的。

【年長さん向け】時計の読み方練習

お仕度ボードを使って自分で支度をするとき、時計が読めたらとても役に立ちますよね。そんな時は、お仕度ボードに時計の読み方練習も含めて作ってみるのがおすすめです。支度ややることのとなりに、時計の絵を描いて、時間通りに支度ややることを始める練習をしてみましょう。子供が慣れるまでは、時計の隣に数字で時間を書いておくと良いです。お仕度ボード自体に慣れてきて、自分で支度を進められるようになったら、次は自分で時間も決めてできるように練習を進めましょう。この時、自分で時計の絵の中に長針と短針を書き入れられるように練習するのがおすすめです。

お仕度ボードの活用方法は?

時間・行動別のお仕度ボードで規則正しい生活に活用

お仕度ボードの効果的な活用方法とは、どんなものでしょうか?まず1つ目に考えられるのは、時間行動別のお仕度ボードを使うことによって、規則正しく生活できるようになること。毎日、保護者や先生たちに言われてから行動するよりも、時間を決めて、生活を習慣化することがより効果的です。健やかな成長には、規則正しい生活が必要不可欠。毎日同じ生活リズムを繰り返すことにより、睡眠不足を防ぐことができます。十分な睡眠は、子供の心・身体の成長に良い影響を与えます。

お仕度ボードを忘れ物チェックに活用

2つ目に、忘れ物チェックに活用することも可能です。幼稚園・保育園だけでなく、学校や社会において、忘れ物が多いと苦労する場面が多いですよね。忘れ物を防ぐには、いくつか効果的な対策があります。忙しい朝ではなく、前日の夜に支度したり、何度も確認したりする方法で対策している人も多いでしょう。お仕度ボードに、何が必要かリストアップして、チェックしていくと、忘れ物を大幅に減らすことができます。

お仕度ボードを健康管理に活用

3つ目に挙げられるのは、お仕度ボードを健康管理に活用すること。コロナ禍を経て、日常的に体温を記録したり健康チェックをする人も増えました。特に子供は、急な発熱や体調不良に見舞われやすく、季節の変わり目や温度変化に対応できずに体調が不安定なこともありますよね。お仕度ボードは、毎日記入・更新していくものです。やることの項目の中に体温を測る項目を作り、記録する欄を作っておくと、毎日の体調管理をしやすくなりますよ。

お仕度ボードを楽しく続ける方法は?

一緒にお仕度ボードを作る

mother and child playing with a tablet PC in the room

せっかくお仕度ボードを作ったのに、使わなくなってしまったらもったいないですよね。どうしたら、三日坊主にならないで続けることが出来るでしょうか?子供が長く使い続けたいと思えるように、子供といっしょに作ってみるのがおすすめです。どんなシールやマグネット、絵が好きなのか、どんな項目があったらいいかなどを話し合いながら作ってみましょう。自分で項目を決めることによって、子供に主体性が生まれて、長く続けてくれるようになりますよ。

子供の好きなキャラクターやイラストを使う

長く続けられるように、子供が好きなキャラクターやイラストを使用するのもおすすめです。大人でもそうですが、自分の好きなものは大切にしたくなりますよね。一緒に作りながら、子供のお気に入りのイラストやマグネットを使用することによって、それだけで長く続けられるようになることもあると思います。お仕度ボードが子供のお気に入りの道具になるように、工夫を凝らしてみましょう。

小さなご褒美を用意しておく

お仕度ボードを続けられるように、約束の時間までにできたら、小さなご褒美を用意しておくという方法があります。ご褒美のために頑張ろうと、少しずつ支度の時間が短くなってくるでしょう。ご褒美といっても、小さなものでも大丈夫。例として以下のようなものが挙げられます。

・全部できたらゲームや動画OK
・好きなおやつを選べる
・ご褒美シールを貼る


ご褒美があることによって、子供の達成感を引き出せるため、目標を立てて行動することが自然と身に着きますよ。

習慣の定着には3週間必要

習慣化するためには、一定期間、継続する必要があります。習慣を定着させるために必要な期間は、およそ3週間ほど。無理のない範囲で続けられるように工夫しながら、まずは3週間続けることを目標にしてみましょう。習慣化に大切なのは、やった実績が見えることです。たとえば、お仕度ボードを見ながら支度が出来た日は、カレンダーにシールなどで目印をしてみるのがおすすめ。シールが3週間分貼られているのが見えることで、続けられたということが分かりやすくなります。視覚的にデータを記録しておくことで、達成感を感じやすくなり、もっと続けてみようと感じることが出来ますよ。

まとめ

お仕度ボードを活用して子供の自立心を育もう!

さて、今回は、お仕度ボードの活用方法や作り方を紹介しました。幼いころから、スケジュールや予定に沿って生活を送れるようになっておくと、将来かなり役に立つでしょう。無理のない範囲で、長く続けて習慣化できるように、お仕度ボードを活用してみてはいかがでしょうか?紹介した作り方や活用方法にピッタリなシールやイラストなどは、インターネットやお店で簡単に入手できます。とても簡単なのでぜひ作ってみてくださいね。

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