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1歳児の子ども達は好奇心が旺盛になってくる年頃です。そういった年頃に、脳を動かしながら実際に自分でやってみて感覚を身につけていくことで、子ども達の健やかな発達を促進することが出来ます。そこで今回は、1歳児が遊べる手作りおもちゃのアイディアをまとめました。1歳児の特徴に合わせたラインナップで、フェルトや牛乳パック、ペットボトルなどの素材を使ったアイデアを紹介します。保育園で1歳児が楽しめる手作りおもちゃを用意したいと考えている保育士さん必見です。ぜひ参考にしてみて下さいね。
1歳児でも楽しめる手作りおもちゃのアイディア

無限ティッシュ
(必要なもの)ティッシュボックスケース、キッチンクロス30枚くらい
作り方
①ティッシュケースの蓋を外す
②キッチンクロスを一枚ずつ交互に折りこみ、テッシュケースの中に入れる
(最初から折りこまれているキッチンクロスを買えばそのまま入れることができるのでオススメです!)
③キッチンクロスが引き出せるか確認して、完成!
遊び方
①ティッシュケースから自由にキッチンクロスをだしていきましょう。
②出し終えたら、ティッシュケースにキッチンクロスを再度入れていきます。
★折り畳んでいれるのが大変な場合は無造作にテッシュケースに入れても問題ありません。一枚一枚はでませんが子どもたちは楽しんでくれますよ。
★テッシュの空き箱を使うことも可能ですが、キッチンクロスを入れにくかったり、壊れやすく、すぐボロボロになったりと不便なことが多いです。繰り返し遊べる遊びのためテッシュケースを購入することをオススメします!
参考になる動画
にぎにぎドーナツ
(必要なもの)布7cm×27cm2枚、安全ピン1個、綿、鈴1個、裁縫セット
作り方
①布2枚を中表(布2枚の表面同士を合わせて重ねる)になるように重ねる
②筒状になるようには長編の端の部分を縫っていく
③片方の口に安全ピンを付ける
④安全ピンを引っ張るようにして布を裏返す
⑤安全ピンをはずし、綿を適量入れ、そのあと鈴を入れる
⑥片方の口の中に片方の口を入れるようにし、口同士を縫い合わせて、完成!
遊び方
①自由ににぎったり、鈴の音を楽しんだりしましょう。
②無理に引っ張ったり、投げたりしないように注意してください。
③鈴が入っているので踏むと怪我をする恐れがあります。終わったら必ず後片付けをしましょう。
★中に入れる綿を少し多めに入れると弾力感がアップし、より感触を楽しむことが出来ます。
★綿の入り具合が均等になるように調整してから縫い合わせましょう。
★縫う時は、布に使われている色と同じような色を使うと目立ちにくくきれいに仕上がります。
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マラカス
(必要なもの)ペットボトル(まだ腕力が弱いので265ml~500mlくらいの大きさが良いでしょう)、ビニールテープ、中に入れるビーズやピックなど、飾り用のシール
作り方
①ビーズやピックなど音の出るものを自由にペットボトルに入れる
(紙を丸めて漏斗のようにしてペットボトルにさすと、小さなパーツでも入れやすいです)
②入れ終わったらペットボトルにフタをする
③フタが開くと誤飲や怪我の原因となるため、キャップ部分をビニールテープでしっかり止める
(ビニールテープがはがれないように、余分に巻いておきましょう)
④シールなどで飾りつけをして、完成!
遊び方
①手に持ってカシャカシャ音をさせてみましょう
②次に傾けてサラサラと音をさせてみましょう③くるくると回すと万華鏡みたいで綺麗ですよ
★ペットボトルの口は狭いので、ゆっくり焦らず入れるよう子ども達に伝えましょう。
★マラカスの中身を変えて作ると違った音や色を楽しめます。
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ぽっとん落とし
(必要なもの)大きめのタッパー、鉛筆、装飾用のテープ、透明テープ、カッター、文具はさみ、ペン、マスキングテープ、落とすもの(番号札、複数個つなげたペットボトルキャップ、ストロー、お手玉、動物の形のクリップなどなどなんでもOK!)
作り方
①タッパーのフタの形を紙の上に置き、ぽっとんと落としたいものより少し大きめの穴の形を鉛筆で描いて型紙を作っていく
②作りたいデザインの型紙を作り終えたら、型紙を切り取る
③その型紙をタッパーのフタの上に重ね、テープで貼り付ける
④型紙のしるしに合わせて、タッパーのフタに切り込みを入れていく
⑤カッターで切ったところを直接触ると怪我の原因になる可能性があるので、切り込んだ部分はシールやテープなどで覆う(落とすところが分かりやすくなるメリットもあります)
⑥タッパーにフタをして、完成!
遊び方
①穴の中にパーツを半分くらい入れた状態からぽとんと落ちる様子を子ども達にみせましょう。
②次に子ども達の手に実際にパーツを持たせ、一緒にぽとんとしてみます。
③落とすことを覚えさせたら、自由に遊ばせてあげましょう。
④慣れてきたらいろんな落とすものを用意して、その中から選べるようにすると脳の運動になりますよ。
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いないいないばあ
(必要なもの)牛乳パック2個、画用紙、はさみ、のり
作り方
①口の四画に切り込みを入れる
②口を閉じてテープで止める
③同じものをもう一つ作る
④牛乳パック2個を並べて画用紙を貼る
⑤牛乳パックを開け閉めして折り目を付ける
⑥裏面も同じように画用紙を貼り、折り目を付ける
⑦画用紙に女の子と男の子の顔と手の絵を描く
⑧ハサミで切り取る
⑨牛乳パックを開いたところに顔を、閉じたところに手を貼り付ける
⑩女の子男の子両方貼り付けられたら、完成!
遊び方
①「いないいない」という掛け声とともに牛乳パックをもつ
②「ばあ」という掛け声とともに牛乳パックをひらき表情をみせる(ポイント)
★人のいろんな表情を作ってみても楽しそうです。
★動物でも楽しめるでしょう。
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知育ボール
(必要なもの)フェルト、刺繍糸、綿、刺繍針、定規、裁ちばさみ、糸切りばさみ
作り方
①フェルトを6色用意して、定規を使いながら正方形に2枚ずつカットする
②同じ色のフェルトをまつり縫いで縫い合わせる
③縫い終わりまであと3cmのところで、中に綿を詰める
④綿を詰め終わったら最後まで縫い閉じる
⑤他の色も同様にして、クッションのようなものを6個作る
⑥クッションのようなものを3個使い、真ん中の空洞部分が三角になるように角を3カ所縫い合わせる
⑦残りの3個も真ん中の空洞部分が三角になるように角を縫い合わせていく
⑧最後ボール状になれば、完成!
遊び方
①まずは握って感触を楽しみましょう
②投げてみましょう
③ゲームにしても楽しそうです
★ボールはやわらかく穴が開いているため、1歳児でも上手にボールをつかんだり投げたりすることができます。
★ヒトやモノに投げないように注意しましょう。
参考になる動画
色合わせ
(必要なもの)ホワイトボード、カラーマグネット、丸シール、マスキングテープ
作り方
①ホワイトボードをマスキングテープで区切っていく(マスキングテープがなかったらマジックでもOK)
②区切ったところに丸シールを色ごとにランダムに貼っていく
③マグネットにも丸シールをホワイトボードに貼った同じ数だけ貼り付けていき、完成!
遊び方
①ホワイトボードに貼ってある丸シールと同じ色のマグネットをつけていく
②マグネットを選ぶ、つかむ、貼る、とるという動作を繰り返し行えるため指先や脳の発達に効果的
★色に慣れてきたら動物バージョンを作ってみても楽しそうですね。
参考になる動画
https://youtube.com/shorts/OWlrrRepFM0?feature=share
シルエットパズル
(必要なもの)画用紙、段ボール(A4サイズにカットしたもの4枚)、取っ手になるもの(リボンなど)、マスキングテープ、カッター、はさみ
作り方
①作りたい形を紙に描き台紙を作る(はじめは、まるやさんかく、しかくなどの図形が分かりやすくて無難でしょう)
②作った台紙をA4サイズにカットした段ボールにしっかりと貼りつける
③形に添って段ボールをカットする
④形をくりぬいたら裏にダンボールをもう1枚重ねて貼り土台部分の完成!
⑤くりぬいた図形のほうに取っ手の部分をつけて、完成!
遊び方
①土台の形と同じシルエットのピースをはめこんでみましょう
②シルエットに色をつけておくとわかりやすいかもしれません
③形をはめたり、外したりを通して指先と脳に刺激を与えることが出来ます
★図形に慣れてきたら動物やキャラクターで行っても楽しいでしょう。
★シルエットパズル遊びに慣れてきたら、はめ込み式でなく上に置くだけでも十分遊ぶことができますよ。
参考になる動画
ゴビモービル
(必要なもの)刺しゅう糸(8m)5色、ピンポン玉5個、竹ひごや細い棒、タコ糸など吊るす用の糸
作り方
①ピンポン玉に両面テープを貼り付ける
(こすって凹凸を少なくすれば、糸を巻いたときも盛り上がらずきれいに巻けます)
②糸を巻いていく(真ん中から放射状に巻いていくと貼り付けやすいです)
③糸を巻いていき結構重なってきたら、真ん中の柔らかいところを指で押しながら最後まで巻いていく
④スキマなく巻けたら、最後に少しだけ糸を残した状態にする
⑤巻き終わりで残した糸に、吊り下げ用の糸を結びつけ、ボンドで球体に貼り付ける
⑥以上の作業を5個分繰り返す
⑦吊り下げ用の糸を、竹ひごなどの細い棒に結びつける
(色が薄くなるにしたがって糸を短くしていくときれいですし、見た目や色合いなどを楽しむことが出来ます)
⑧竹ひごにも吊り下げ用の糸を結び、設置場所に結びつければ完成!
遊び方
①まずは鑑賞する
②さわって、動きを楽しむ
★0歳児の子どもから楽しむことが出来ます。
★いろんな色や形で作ってみて下さいね!
参考になる動画
まとめ
手作りおもちゃで室内遊びを楽しくしよう

いかがでしたでしょうか。今回は、フェルトや牛乳パック、ペットボトルなどの身近な素材を使い簡単にできる1歳児向けの手作りおもちゃのアイデアを紹介しました。1歳児になるとできることも増え、好奇心が旺盛になります。そんな時、実際に手を動かして、つかんだり触ったりすることで、発育に良い刺激を与えることが出来ます。子ども達のさまざまな反応が見られると思いますよ。今回紹介した手作りおもちゃのアイディアを参考に、ぜひ作って楽しんでみて下さいね。
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