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昔からある遊び、あやとり。幼いころはよくあやとりで遊んでいた!という人も多いですよね。あやとりは手先や思考力を使うので、子どもたちに様々な効果があると言われています。子どもたちの成長を促す目的としても、あやとりは保育園の室内遊びにぴったりの遊びですよ。また、1人でも2人でも遊べる点があやとりの魅力です。そこで今回の記事では、あやとりの技を21種類ご紹介します。紹介しているあやとり技は動画も載せているので、ぜひ参考にしてみて下さいね。
あやとりの効果:https://ikujinoadvice.com/ayatori/#google_vignette
あやとり遊び一覧【1人遊び編】
ほうき
1つ目に紹介するのは、あやとりの定番【ほうき】です。
②右手で紐を引っ張る
③もう一度右手で同じところを引っ張る
④右手をいれて小指の外側にかかっている紐と親指にかかっている紐2本をつまみ引っ張る
⑤薬指中指人差し指をそれぞれ紐の隙間にいれる
⑥右手でもっている紐を反対側におく
⑦左手にある1番長い紐を右手でひっぱる
ほうきは、少し難しい手順が含まれるため、4歳〜5歳の子どもたちにおすすめです。
ほし
2つ目に紹介するのは【ほし】です。
②左手と右手の親指と小指に紐をかける
③右手の人差し指で左手の手の甲にある紐を下からひっかけて引っ張る
④左手も同様に行う
⑤親指で人差し指の向こう側にかける
ほしは、3歳の子どもでもできる比較的簡単なあやとりです。黄色い糸のあやとりを使ったり七夕の季節にやったりと、星がよりきれいになるような工夫をしてみても良いかもしれません。
富士山
3つ目に紹介するのは【富士山】です。
②右手の中指で左の手のひらにある紐を下から引っ掛ける
③左手の中指も同様に右手の手のひらにある紐を下から引っ掛ける
④親指にかかっている紐を外す
⑤親指で向こうから手前にひっかけるように紐を取り手を戻す
⑥中指にかかっている紐を外す
⑦小指にかかっている1番向こうの紐を中指の下からとる
⑧小指にかかっている紐を外す
⑨小指で親指にかかっている紐を下からとる
⑩右左両方の紐をつまんで薬指にかける
⑪中指にかかっている紐を左右両方下からとる
⑫親指にかかっている紐を外す
富士山は、複雑な手順が少ないため3歳〜5歳の子どもにおすすめです。
ちょうちょ
4つ目に紹介するのは【ちょうちょ】です。
②右手で1度紐をひねる
③右手の親指と小指に紐をかける
④右手の中指で左の手のひらにある紐を下からとる
⑤左手もどう同様にとる
⑥小指で親指のとこにある1番手前にある紐を下からとる
⑦指先を向こうに向ける
ちょうちょは、指先や手首を返す細かな手順があるため少し難しいです。そのため、5歳頃の子どもにおすすめですよ。
はしご
5つ目に紹介するのは【四段はしご】です。
②右手の中指で左の手のひらにある紐を下からとる
③左手も同様に
④親指にかかっている紐を外す
⑤親指で全部の紐の下をくぐり1番向こうの紐をひっかけるようにとる
⑥親指で中指の向こう側にある紐をとる
⑦小指にかかっている紐を外す
⑧小指で親指のところにある紐を下からとる
⑨親指にかかっている紐を外す
⑩親指で小指の手前にある紐を下からとる
⑪中指にある紐を親指にかける
⑫親指にある1番外側の紐を外す
⑬小指を外し中指を曲げ手を向こうに向ける
はしごは、二段や三段などの簡単なものがありますが、四段が最もメジャーなものです。4歳~5歳の子どもにおすすめですよ。
川
6つ目に紹介するのは【川】です。
②親指と人差し指の間から下に垂れている紐よりも長めに右手で紐を引っ張る
③右手で持っているわっかをそのまま左手の親指と人差し指にかける
④下にできている2つの輪っかに下から右手の親指と人差し指を入れる
⑤手を広げて完成
川はあやとりの中でも簡単にできます。初めてあやとりをする子どもでもチャレンジしやすい技ですよ。また、3歳以上の子どもにもおすすめです。\
流れ星
7つ目に紹介するのは【流れ星】です。
②小指にかかっている紐の下から通し手を広げる
③右手の親指と小指で左の2本の紐を上から挟む
④紐の下から指先を刺して広げる
⑤右手の平の×を左手の親指と小指でつまんで広げる
⑥右手の人差し指で左手の平の紐を下からとる
⑦右手の人差し指の紐を3回ひねる
⑧右手首の紐を左手で外す
流れ星はひねったり手首から外したりと、少し難しい手順があるため5歳以上の子どもにおすすめです。
東京タワー
8つ目に紹介するのは【東京タワー】です。
②右手の中指で左の手のひらにある紐を下からとる
③左手も同様に
④親指にかかっている紐を外す
⑤親指で全部の紐の下をくぐり1番向こうの紐をひっかけるようにとる
⑥親指で中指の向こう側にある紐をとる
⑦小指にかかっている紐を外す
⑧小指で親指のところにある紐を下からとる
⑨親指にかかっている紐を外す
⑩親指で小指の手前にある紐を下からとる
⑪中指にある紐を親指にかける
⑫親指にある1番外側の紐を外す
⑬小指を外し中指を曲げ手を向こうに向ける
⑭左手の中指と親指をくっつける
東京タワーは、手順自体は四段ばしごと同じですが、手の形を変えるだけで別のものになります。ほかのあやとり技でも、このようなアレンジができるものがないかを探してみるのも良いですね。
ゴム
9つ目に紹介するのは【ゴム】です。
②左手の小指にかかっている紐を手の平から親指のほうまで回して小指にかける
③右手も同じ手順を繰り返す
④両手の平の一番下の紐を中指ですくうようにとる
⑤小指にかかっている紐をはずす
⑥親指にかかっている紐をはずす
紐の長さは変わらないのに伸びたり縮んだりする不思議なあやとりは、子どもに人気ですよ。ゴムは4歳からの子どもにおすすめです。
かえる
10個目に紹介するのは【かえる】です。
②右手の中指で左手の平の紐を下からとる
③左手の中指で右手の平の紐を下からとる
④両手の親指で中指の手前の紐を下からとる
⑤両手の小指で中指の奥の紐を下からとる
⑥一番手前の紐を親指から外す
⑦一番奥の紐を小指から外す
⑧中指にかかっている紐を外す
難しそうに見えて意外と簡単なので、3歳頃の子どもでも作ることができますよ。
ダイヤモンド
11個目に紹介するのは【ダイヤモンド】です。
②右手の親指の手前の紐を手前から1巻きする
③右手の小指の紐を手前から1巻きする
④左手でも同じ手順を行う
⑤右手の人差し指で左手の小指の紐を下からとる
⑥右手の薬指で左手の親指の紐を下からとる
⑦左手でも同じ手順を行う
ダイヤモンドは、4歳~5歳の子どもにおすすめです。今回紹介しているのは9つのダイヤモンドですが、1つや5つ、7つのダイヤモンドなどもあるので挑戦してみてくださいね。
せんす
12個目に紹介するのは【せんす】です。
②左親指から出ている紐の下から右手をいれる
③左手の人差し指と薬指の前にかかっている紐を右手でつまんで前にひっぱる
④上から見ると3つの隙間ができているので、そこに人差し指と中指と薬指を上から下に入れる
⑤右手に持っている紐を左手の甲に持っていきはなす
⑥左手の平を見て、小指と親指の紐を右手でつまむ
⑦つまんだまま手前に引っ張る
せんすは複雑な手順が少ないため覚えやすい技です。3歳~の子どもでも作ることができますよ
おみくじ
13個目に紹介するのは【おみくじ】です。
②右手の中指で左手の平の紐を下から3回ひねってとる
③左手の中指で右手の平の紐を中指の輪っかの上からとる
④右手の親指と小指に紐をはずす
⑤左手の親指と中指と小指の紐をはずす
3本のうち1本があたりのおみくじの完成です。手順が簡単で3歳〜の子どもでも作れますが、どうしても作れない場合は大人が作ってあげても一緒に楽しむことができますよ。
つづみ
14個目に紹介するのは【つづみ】です。
②左右手首の手前の紐を一回転させる
③左手首にかかっている紐を右親指でとる
④右手首にかかっている紐を左親指でとる
⑤両親指にかかっている紐を小指でとる
⑥左手の平の糸を右中指でとる
⑦右手の平の糸を左中指でとる
日本に昔から伝わる楽器のつづみの完成です。一見複雑に見えますが、意外と簡単に作れるつづみは4歳~の子どもにおすすめです。実際につづみの音を聞かせてあげながら作るのもおすすめですよ。
とんねる
15個目に紹介するのは【とんねる】です。
②左手の平の紐を右人差し指でとる
③右手でも行う
④親指以外の指をくっつけて、親指にできている穴にまげて入れる
⑤親指の外側の紐を外して上から手の甲にもっていく
⑥まげていた4本の指をのばし、手の平を向こう側に向ける
⑦下から2番目の紐を親指で引っ掛けるようにとる
⑧親指で人差し指の奥にかかっている紐を下からとる
⑨小指にかかっている紐をはずす
⑩右手の甲の紐を左手で外し、そのまま右人差し指にかける
⑪左手でも行う
⑫小指で親指の向こう側にある紐を下からとる
⑬親指にかかっている紐をはずす
⑭小指の手前の紐を親指で下からとる
⑮人差し指の手前にかかっている紐を親指にかける
⑯一番手前にかかっている紐を親指からはずす
⑰親指の前にできた三角形の隙間に人差し指をいれる
⑱そのまま小指の紐を外し、人差し指をひろげる
⑲小指を親指の隙間に下から入れる
⑳小指を上に出しもう一つ上の紐を小指で下から引っ掛けるようにとる
㉑小指が外れないように親指の紐を外し広げる
今回紹介する中で一番難しいあやとりの技です。5歳以上の子どもにおすすめですよ。
とりい
16個目に紹介するのは【とりい】です。
②左手の平の紐を右手で引っ張る
③もう1回引っ張る
④できた穴に右手の親指と人差し指を入れる
⑤左手の親指と小指の輪っかに右手の親指と小指を入れる
⑥④の穴から引っ張り出すように引く
とりいは比較的手順が少なく簡単に作ることができるため、3歳~の子どもにおすすめです。鳥居らしく赤い糸や灰色の糸で作るのもおすすめですよ。
2本のほうき
17個目に紹介するのは【2本のほうき】です。
②中指で反対の手の平の紐を下から取る
③親指の紐の隙間に4本の指先をそろえて入れる
④親指にかかっている紐を外して手の甲のほうに回す
⑤指を開く
⑥中指にかかっている紐を親指に移す
⑦手の甲にかかっている紐を中指にかける
⑧奥から3番目のクロスしている紐を小指で下からとる
⑨いちばん奥の紐を小指から外す
⑩親指にかかっている紐を外す
ほうきが2本できるあやとり技です。少し複雑な手順があるため、5歳頃の子どもにおすすめですよ。
あやとり遊び一覧【2人遊び編】
餅つき
2人で楽しめる1つ目のあやとりは【餅つき】です。
②中指で対角線上の手の平の紐を中指でとる
③2人とも親指と小指の紐を外す
完成したら、2人で手の平を合わせて餅つきの動きを楽しみましょう。餅つきは、とても簡単にできる2人あやとりです。3歳~の子どもでもできます。2人で協力して作るあやとり技なので、協調性を養う機会としてもおすすめですよ。
2人あやとり
2人で楽しめる2つ目のあやとりは【ふたりあやとり】です。
①両手の平に一回転させて紐をかける
②中指で手の平の紐を取る
B
③ばってんの部分をつまみ外側に引っ張りながらくぐる様にとる
A
④ばってんの部分をつまみ外側に引っ張りながらくぐる様にとる
B
⑤内側の2本の紐を小指で交差するようにとり外側に引っ張る
⑥三角の部分から親指と人差し指を下から入れてとる
A
⑦外側からばってんの部分をつまみ、外側に引っ張る
⑧残っている紐を乗り越えて上からとる
B
⑨ばってんの部分をつまみ外側に引っ張りながらくぐる様に下からとる
A
⑩親指と小指の間の紐に小指を引っ掛けばってんの部分をつまむ
⑪中心の四角から出す
B
⑦外側からばってんの部分をつまみ、外側に引っ張る
⑧残っている紐を乗り越えて上からとる
手順を繰り返すと元に戻り、再度1からできるあやとりです。少し難しいため5歳~の子どもにおすすめですよ。
ヤシの木
2人で楽しめる3つ目のあやとりは【ヤシの木】です。
②中指で手の平の紐をとる
③小指の奥の紐を別の人に引っ張ってもらう
④中指と親指の紐を左右で入れ替える
簡単な手順で作れるヤシの木は、3歳ごろの子どもでも簡単に作ることができますよ。お友達の協力がないと作れないあやとりなので、役割を交代しながら順番に作るのもおすすめです。
のこぎり
2人で楽しめる4つ目のあやとりは【のこぎり】です。
①両方の手首に紐をかける
②左右の奥の紐をもう一度手首に巻き付ける
③右手の親指で左手首の紐をとる
④左手でもとる
B
⑤Aの手首の一番下の紐を下から握る様にとる
A
⑥残っている紐を握る様に持つ
⑦Bの動きに合わせて手首から紐を外す
AB
⑧右手に持っている紐がねじれているので直す
餅つきに似た動きののこぎりは、複雑な手順が少ないため4歳~の子どもにおすすめです。
まとめ
室内遊びにあやとりを取り入れよう

今回は、昔から親しまれてきた日本の伝統的な遊び、あやとりについてご紹介しました。あやとりは、ほうきや川のような基本的な形を作り出すだけでなく、連続して変化させていく連続技など、奥深く幅広い楽しみ方ができるのが魅力です。さらに、あやとりは子どもたちの記憶力や集中力、指先の器用さを向上させる効果が期待できますよ。雨の日で外に出られない時や、室内でじっくりと遊びたい時にぴったりのあやとり。ぜひ保育活動に取り入れてみてくださいね!



















