8月のおたより文例26選!【保育園・書き出し・ネタ・季節の挨拶】

毎月のおたより作成では、「今月は何を書こう?」と悩むこともあるのではないでしょうか。そんなときに役立つのが文例集です。この記事では、保育園で使える8月のおたより文例を、行事や年齢に合わせて紹介します。8月は山の日やお盆、夏野菜の収穫など、話題にしやすいテーマがたくさんあります。子どもたちが暑さに負けず過ごす様子や、季節ならではの経験を通して育つ姿を保護者に伝えるヒントとして、ぜひ参考にしてみてくださいね。

8月のおたより文例【行事やイベント】

立秋

今年の立秋は8月7日。まだまだ暑い日が続きますが、暦の上では秋になります。園では熱中症対策に十分気を配りながら、水遊びや戸外あそびを楽しんでいます。子どもたちと一緒に、季節の変化にも目を向けていきたいと思います。
立秋に関する献立として、給食にはトウモロコシやオクラ、ナスなどが取り入れられています。これらの食べ物には、体の中の熱を取り除いて体を潤わせる効果がありますよ。ぜひご家庭の食事にも取り入れ、残暑に負けない体を作りましょう。

山の日

8月11日は山の日です。山や自然に親しみ、その恵みに感謝する日として制定された祝日です。身近に山がない場合でも、園庭の草木や虫とのふれあいを通して、自然への関心や感謝の気持ちを育むことができますよ。これからも子どもたちと一緒に、自然とのふれあいを大切にしていきたいと思います。
山の日は、自然の大切さや山の恵みに目を向けるきっかけとなる祝日です。園では、山や森など自然に関する絵本を読み聞かせたり、木や葉にふれる活動を取り入れたりしながら、自然への親しみを深めています。子どもたちが自然とふれあう中で、豊かな感性を育んでいけたらと思います。
保育園で山の日について学ぶ際の活動アイデアについては、以下の記事も参考にしてみてくださいね。

お盆

お盆とは、ご先祖様を迎えて供養する日本の伝統的な行事です。園では、行事の由来や意味を子どもたちにもわかりやすく伝える工夫をしています。日本の文化や季節の風習に触れることで、子どもたちの心に自然や人を大切にする気持ちが育っていくことを願っています。
お盆の時期は、帰省やお墓参りなど家族とゆっくり過ごす機会が多くなります。普段はなかなか会えない祖父母や親戚とのふれあいを通して、子どもたちはたくさんの愛情を受け取ることができるでしょう。ご家庭でも夏の思い出をたくさんつくって、心豊かな時間を過ごしていただければと思います。

終戦記念日

終戦記念日は、戦争の悲しみを忘れず平和を願う日です。小さな子どもたちにとって戦争の話は難しいかもしれませんが、「みんなが笑って過ごせる毎日が大切なんだよ」と優しく語ることを心掛けています。穏やかな日々を大切にしたいですね。
8月15日の終戦記念日には、ご家庭でも「平和ってなに?」と考える時間を持ってみてはいかがでしょうか。子どもたちと一緒に話すことで、平和や命について自然と関心を持つことができそうですね。園でも子どもたちの年齢に応じて、思いやりや優しさを育てる言葉がけを大切にしています。

夏野菜の収穫

園で育てていた夏野菜が少しずつ実り、収穫の時期を迎えました。「大きくなったね!」と子どもたちは大喜び。水やりや観察を通して育てた野菜だからこそ、収穫の喜びも大きかったようです。野菜を育てる経験を通して、食べ物への感謝の気持ちも育っています。
畑やプランターでの夏野菜の収穫を通して、子どもたちは季節の変化や植物の成長に興味を持ち始めています。小さな種が実になるまでの過程に触れながら、「育つってすごいね」といった驚きや発見がたくさんありました。自然の力や命のつながりを感じる貴重な経験となったようです。

保育士くらぶ

8月のおたより文例【年齢別】

0歳児

毎日暑い日が続いていますが、水遊びや沐浴を取り入れながら気持ちよく過ごせるように工夫をしています。汗をたくさんかく季節なので、こまめな水分補給や着替えを心掛け、体調の変化にも十分に気を配っています。無理のない範囲で、夏ならではの遊びを楽しんでいければと思います。
8月に入り、ハイハイやつかまり立ちなど、体の動きがますます活発になってきた子も増えてきました。音や動きに興味を示し、保育士やお友達との関わりも楽しめるようになってきています。1人1人の発達や個性に寄り添いながら、楽しい夏の思い出をつくっていきたいと思います。
保育園で水遊びを行う際の注意点については、以下の記事も参考にしてみてくださいね。

1歳児

暑さで食欲が落ちやすい季節ですが、園では涼しい環境の中で無理のない量を楽しく食べられるように工夫をしています。子どもたちは冷たいおやつも楽しみながら、少しずつ夏の食事リズムに慣れてきた様子です。ご家庭と連携しながら、子どもたちの健康管理を行っていきたいと思います。
暑い日が続く中、1歳児クラスでは水遊びが大人気です。はじめは水に戸惑っていた子たちも、今ではバシャバシャと手で水を叩いたりじょうろで水を流したりと、それぞれの楽しみ方を見つけています。涼しさを感じながら五感をたっぷり使い、夏の遊びを満喫していますよ。

2歳児

お盆休みが明け、久しぶりの登園に少し緊張した表情の子もいましたが、お友達や保育士との関わりを通してすぐに笑顔を見せてくれました。「おばあちゃんちに行ったの!」「花火みたよ」など、楽しかった出来事をたくさん話してくれましたよ。
山の日にちなみ、公園や園庭で「木がいっぱいあるね」「葉っぱの形が違うね」と、自然に目を向ける散策を楽しみました。身近な環境の中でも、自然との触れ合いを通して発見や感動が生まれています。

3歳児

立秋を迎え、空や風の様子にも少しずつ変化が見られるようになってきました。園庭遊びの中でも、影の伸び方やセミの声など季節の移ろいを感じる場面が増えてきています。子どもたちが自然に触れながら、季節の変化に気づく感性を育んでいけるよう保育に取り組んでいます。
お友達とのやりとりがますます活発になってきました。「そのおもちゃかして」「いっしょにあそぼう」など、思いを伝える言葉も増えてきています。時にはトラブルになることもありますが、その経験を通して、少しずつ相手の気持ちを考える力が育っているようです。

4歳児

8月の製作では、折り紙や絵の具を使って花火を作りました。丸や三角の形を自由に組み合わせ、夜空に打ちあがる花火を想像しながら楽しんで取り組んでいました。「大きいの作る!」「ピンクの花火にしたよ」と、イメージを膨らませながら夢中になって作っていましたよ。
8月に入って子どもたちは体力がつき、暑さに負けず元気いっぱいに遊んでいます。水遊びや戸外での活動を通して、お友達との関わりや協力する力も育まれ、自己表現や自己肯定感がさらに高まってきました。これからも1人1人の成長を温かく見守っていきたいと思います。
8月の製作アイデアについては、以下の記事も参考にしてみてくださいね。

5歳児

身体能力が発達し、走ったり跳んだりといった運動が得意になってきました。集中力や持続力も高まり、遊びや活動に意欲的に取り組む姿が増えています。これからも多くの挑戦を通して、さらに成長していくことを楽しみにしています。
終戦記念日を迎え、平和の尊さについて伝える機会を作りました。子どもたちには、「みんなが仲良く過ごせることが大切」ということを、絵本を通して優しく伝えました。これからも平和な毎日を大切にしていきたいと思います。

8月のおたより文例は他にも!

季節の挨拶

本格的な夏の暑さが続く8月、園庭には元気な笑い声とともに蝉の合唱が響いています。子どもたちは帽子をかぶり、水分補給をこまめにしながら、暑さに負けず元気いっぱいに戸外あそびを楽しんでいます。水の冷たさや風の心地よさを全身で感じながら、夏ならではの感覚を味わう姿がいきいきと輝いています。これからも夏の自然や行事に触れ、子どもたちの感性と好奇心を育んでいきたいと思います。

熱中症について

気温が高い日は、日差しの強い時間での外遊びは避けたり水遊びを取り入れたりして熱中症対策を行っています。また、こまめに水分補給や着替えを行うため、水筒の持参と着替えの準備を忘れずにお願いいたします。引き続きご家庭との連携を大切にしながら、子どもたちの健康を見守っていきたいと思います。
子どもたちの熱中症を予防するためには、事前の対策が欠かせません。保育園でできる熱中症対策については、以下の記事も参考にしてみてくださいね。

水の事故について

暑さが続く中、水遊びやプールなど、水に親しむ機会が多くなっています。園でも安全面には十分配慮し、人数や年齢に応じた見守りを行いながら活動しています。ご家庭でも、水辺で遊ぶ際には必ず大人がそばで見守るようにしてください。浅い水でも事故は起こり得るため、油断は禁物です。浴槽やビニールプールなど、身近な場所でも注意が必要です。夏ならではの楽しい遊びを、安全に楽しんでいきましょう。

保護者へのお願い

お盆休みも終わり、少しずつ園での生活が戻ってきます。休み中は帰省や旅行などで生活リズムが乱れやすく、休み明けの登園時に眠たそうな表情を見せるお子さんもいます。無理のない範囲で早寝早起きの習慣を取り戻し、保育園での活動に元気に参加できるよう、生活リズムの調整をお願いいたします。心も体も安心して園生活に戻れるよう、引き続きご家庭でのご協力をよろしくお願いいたします。

おたよりを書くときのポイントは?

保護者目線で書く

おたよりを書くときは、保護者目線で文章を作成しましょう。保育士間の会話では、保育に関する専門用語が多く使われています。自分が書いた文章を見返し、専門用語が使われていた場合には、わかりやすい言葉に書き換えたり補足をつけたりすることが必要です。代表的な言い換えは、以下の通りです。

  • 養護的保育→子どもが安心して過ごせるように見守る
  • 設定保育→ねらいをもって計画された活動
  • 発達に応じた→年齢や1人1人の育ちに合わせた
  • 非認知能力→思いやり・やる気・頑張る力

伝える目的を明確にする

伝える目的を明確にすることも、おたよりを書くうえで大切なポイントです。おたよりは、単なる情報のお知らせではありません。なにを・なぜ・どうしてほしいのか、がはっきりとした文章を書くよう心がけましょう。例えば、行事案内では参加や準備のため、活動報告では園での子どもの様子を共有するため、お願いごとでは保護者に協力を求めるためなどです。読む側が迷わず理解し、行動につながるように意識しましょう。

まとめ

文例を参考に夏感あふれるおたよりを作ろう!

いかがでしたか?今回は、保育園で使える8月のおたより文例を行事別や年齢別に詳しく紹介しました。8月は立秋や終戦記念日、水遊びなど、季節の変わり目や夏ならではの行事が多く、保護者に園の様子を伝える絶好の機会です。暑さが続く中でも子どもたちが元気に遊び、成長している様子を伝えることで、安心感や共感を育みます。季節感を大切にしながら、保護者にとってわかりやすいおたよりの作成にこの文例集を役立ててみてくださいね。

保育士くらぶ

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保育士くらぶは保育士の転職キャリアサポートを行うアスカが運営しています。保育士くらぶ編集部のメンバーは元保育士や幼稚園教諭出身のメンバーを中心に「保育業界をもっと良くしたい!」という思いがあるメンバーが在籍し、日々執筆しています。保育士くらぶでは現役保育士さんが職場で活かすことが出来る、保育のノウハウやネタ、保育学生にとって必要な知識などを発信しています。 アスカは保育士の就職支援を行う会社です。1994年創業。全国で約10万名の保育士、幼稚園教諭の皆さまが登録しています。年間約1万名がアスカを通じて保育園や幼稚園、学童などの施設への就職を決めています。 保育士の求人情報は 【保育求人ガイド】 https://hoikukyuujin.com/ プロフィール入力で園からスカウトを受ける 【保育士スカウト】 https://www.hoikushiscout.com/