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雨の日を楽しくする
子ども達にとって、外で遊ぶことができない雨の日は退屈になりがち・・・。
とくに悪天候が続く梅雨時期は、思いっきり体を動かす機会が少なく、子ども達にストレスがかかってしまいます。
今回は、そんな雨の日を楽しむためのワンアイディア、「センサリーバック」を紹介します!
センサリーバックとは?

皆さんはセンサリーバックをご存じですか?
センサリーバックとは海外で有名なおもちゃの一種です。
Sensory(センサリー)とは「感覚、知覚」といった意味があり、赤ちゃんの触覚や視覚、聴覚を刺激する知育おもちゃは「センサリートイ」といわれています。
その中でも袋に入っているものが「センサリーバッグ」です。
特に乳児期の子どもは、「見る」「聴く」「触る」などのいろいろな感覚を、遊びを通して経験します。
そして、脳が刺激されていくんです。
そのため、このセンサリートイは脳の発達を助けると言われているんですよ!
この機会にぜひ作ってみて下さい。
センサリーバックのつくり方
【用意するもの】
・透明の保存袋(ジップロックなど) ×2枚
・PVA洗濯のり または保冷剤
・絵の具 または食紅
・中に入れるアイテム(ビーズ・スパンコールなど)
・テープ
・ハサミ
手順
①保冷材(洗濯のり)を透明の保存袋に入れる
②中に入れるアイテムを入れジェルと混ぜ空気を抜く
③もう一枚の透明の保存袋に②の袋を入れて重ねる
④袋の周囲にテープを貼り補強する
このように簡単に楽しく作れます!
すべて100均で買えるので金銭的にもありがたいですよね。
動画でより分かりやすく
文字だけだとわかりにくいので動画も参考にしてみて下さい!
センサリーバッグで遊ぶ時の注意点
センサリーバッグで遊ぶ時は、必ず大人が近くで見守るようにしましょう。
小さな子どもは様々な方法で感覚を楽しみます。
手で触るだけでなく、口に入れてみたり、足で踏んでみたり・・・。
たくさん遊んでいるうちに、袋が破けてしまい、中身が出てしまうこともあるかもしれません。
そのようなことを防ぐために、遊ぶ前には破れや尖っているところがないか必ず点検するようにしましょう。
遊んでいる様子を見ながら、気になることがあるときは、遊びを中断してセンサリーバッグの状態をチェックしてあげることも大切です。
安全に楽しく遊べるようにしてあげてください。
まとめ
室内でも子供たちが楽しく過ごせるよう工夫したいですよね。
今回紹介したセンサリーバック、簡単なのでぜひ参考にしてみてください!
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