保育園・幼稚園の園長の年収や給料の実態は?【園長先生・公立・私立・平均・幼稚園園長】

保育士・幼稚園教諭として日々お仕事を頑張っていらっしゃる皆様、こんにちは!

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保育園・幼稚園のトップ、園長先生

保育園・幼稚園の顔といっても過言ではない先生たち。

そのなかでもトップである園長先生のことは、働くうえでいろいろ気になりますよね。

園長先生のお給料っていったいどのくらいなのでしょうか。将来は、園長先生になりたいと思って働いている人はぜひ参考にしてみてください。

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保育園の園長の平均年収!公立と私立の違いは?

まずは保育園の園長の年収をご紹介します。

  • 私立保育園

こども家庭庁の令和6年度 幼稚園・保育所・認定こども園等の経営実態調査によると、私立保育園で働く常勤の施設長の給与月額は、賞与を含めて58万354円です。年収に換算すると、約696万円となります。

同調査における私立保育園の施設長の平均勤続年数は26.8年。勤務する園の規模や運営法人、経験年数などによって実際の給与額には差があります。

  • 公立保育園

では、公立の保育園の園長先生はどうでしょうか。

公立保育園で働く常勤の施設長の給与月額は、賞与を含めて64万5,307円です。年収に換算すると、約774万円となります。私立保育園の施設長と比べると、平均では公立保育園のほうが高い水準です。

また、公立保育園の施設長の平均勤続年数は29.8年。なお、ここで紹介した金額はあくまで平均であり、自治体や勤務年数、職位などによって実際の年収は異なります。

幼稚園の園長の平均年収!公立と私立の違いは?

保育園の園長のことをお話しましたが、幼稚園の園長先生の平均年収はどれほどでしょうか。

  • 私立幼稚園

新制度の私立幼稚園では、常勤園長の給与月額は賞与込みで54万4,719円となっています。12か月分で計算すると、年収の目安は約654万円です。

私立幼稚園では、園の運営法人や規模などによって給与体系が異なるため、実際の年収には差があります。

  • 公立幼稚園

一方、公立幼稚園の常勤園長は、賞与込みの給与月額が66万901円で、年収換算では約793万円です。

私立幼稚園との差は年間で約139万円となり、今回の調査では公立幼稚園の園長の方が高い給与水準となっています。

なお、これらはこども家庭庁の令和6年度 幼稚園・保育所・認定こども園等の経営実態調査に掲載されている新制度の幼稚園のデータです。

園長の年収は高いのか?:40代、50代を例に

では、この年収は、他業種と比べて安いのでしょうか?高いのでしょうか?保育業界がほかの職業と比べて年収が高いのか、低いのかは気になるところです。

厚生労働省の賃金構造基本統計調査をもとにした全国の平均的な賃金額を見ると、一般労働者の40~44歳は、所定内給与額が月35万1,500円、年間賞与などが110万2,700円です。年収に換算すると約532万円となります。

一方、50~54歳では、所定内給与額が月38万100円、年間賞与などが125万円で、年収換算では約581万円です。

園長先生クラスになると他業種と比べても引けを取らない年収のようです。

年収をアップさせるために園長を目指すのもあり!?

ここまで、園長先生のお給料について紹介してきましたが、園長職のお給料は他業種と比べても負けず劣らずだということがわかりました。保育士は、重労働なのに給料は安いと言われていますが、園長職に就けば一概に安いわけではないようですね。

今、保育士として現場で働いている方が、年収アップのために園長職を目指すのもアリ!ということになります。

しかし、年収につられるだけではいけません。

・園長職の責任も意識すべき

園長になれば年収はアップしますが、それには重大な責任が伴います。

園長先生は園を運営していかなければならないのです。保育士・幼稚園教諭の指導も含め、園は園長先生の方針で決まります。

熱い信念を持って、子どもたちのために、保護者のために、また現場保育士・幼稚園教諭の方々のために働くことができるかよく考えてから挑戦しましょう。

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園長になることのメリット・デメリット

では、園長先生になるとどういったメリットがあるのか、逆にデメリットはどういったことなのかをご紹介します。

・メリット

  • 給料が良い
    保育園・幼稚園の園長先生は、大体40代~50代の方が多いと思います。先程お伝えしたように、私立保育園の園長先生の年収は500万円ほどです。同じ年代の現役保育士さんと比べると、年収は100万円~200万円くらい高給になります。
  • 体力的に楽?
    現場の保育士・幼稚園教諭はかなりの重労働なのは間違いありません。園長になると、保育の現場からは少し距離を置いたお仕事になります。保育時間中も事務室や園長室といった場所での執務が多くなるようです。そのため、体力的にはかなり楽だと言えそうです。
  • 理想的な保育を目指せる
    園長先生になると、ある程度自分の理想とする保育を実現することが可能になります。ただすべき仕事をするのみならず、これからの方針を定める中心的存在となるからです。長年保育を経験してきた先生にとっては、たまらない魅力かも知れません。

・デメリット

  • 子供たちと接する機会が減る
    保育の現場から遠ざかることで、体力的には楽になりますが、子どもたちと直接触れ合う機会が少なくなるのは、人によってはデメリットと言えそうです。
  • 責任の大きさ
    当たり前ですが、園長先生とは園の責任を負う存在です。何かトラブルがあった時にすべての責任を負うのもトップの仕事ですし、重大な決断を下さなければいけない局面などのプレッシャーは計り知れないものがありそうです。

園長先生になるために必要なこと

それでも、園長先生を目指したい…!そんなあなたのために、園長または園長候補として採用されるためにはどういったことが必要かをご紹介します。

・求められる能力&人間性

  • 実行力、判断力、冷静さ
    園長先生は企業で言えば社長にあたる役職ですから、長期的なビジョンを実現できる実行力や冷静な判断力が求められます。
  • 幅広い視点
    利益だけを追求する一般企業とは違って、子どもや保護者、現場の保育士・幼稚園教諭の事も考えた経営をしなければなりません。
  • コミュニケーション力
    地域住民や行政とも密接な関係が必要ですので、各方面とのコミュニケーション力も大切です。

・必要な経験は?

上のような資質に加えて、園長になるためには一定数以上の経験が必要不可欠になります。保育士・幼稚園教諭としての経験は5年~10年は必要とも言われますが、途中でブランクがあっても園長として採用されるケースもあるそうです。

園長の心得、必要なこと

年収がアップして体力的にも楽になると、いいことずくめのように思えますが、責任が増して精神的には大変になるかも知れない「園長先生」。

子どもたちを安全に預かり、保護者に替わって保育する保育園。そして、就学前の子どもの教育を行う幼稚園。どちらも大切な施設です。その保育園・幼稚園のトップとして、熱意と信念を持つことが重要です。

保育のお仕事は大変なことも多いですが、一日いちにちを大切に乗り越えていくことで自信につながります。毎日、変わりゆく子どもたちと共に過ごしているのですから、無駄な時間なんて少しもありません。きめ細やかに子どもたちや保護者、そして現場の保育士・幼稚園教諭を見る力を身につけましょう。

そして、「自分だったらこんな園を作りたい、こんな園にしたい」というビジョンを持ちながら仕事に励むと、楽しさも倍増です。

それでも、園長先生になる夢を叶えたいあなたへ

いかがでしたか?

今回は、保育園・幼稚園の園長先生の年収、お仕事についてご紹介しました。これからは、女性の社会復帰に力を入れていくために様々な対策が取られていくと思います。

とはいえ、そんな簡単に園長先生になれるわけではないし、年収の高さという理由で自分は本当に園長先生になりたいのか、具体的にどうすればなれるのか、…?

悩みは尽きないと思います。

・あなたにぴったりの求人を探すには

求人については、無認可の保育園などは、「園長候補」としての保育士の求人があることがあります。

しかし、理想に沿った園長求人を探すのには、やはり保育士・幼稚園教諭専門の転職サイトや人材派遣会社などに登録して探してみるのが有用です。

このページからも保育士・幼稚園教諭の方向けに完全無料・充実したプロのサポート付きの転職相談を受け付けています。園長に関することだけではなく、職場で困ったときや悩みを誰かに相談したいとき、ぜひお気軽にご利用ください!

園長先生は、大変ですがとっても魅力的なお仕事だと思いませんか?未来に輝く、活躍する女性を支援する保育園・幼稚園を作るのは、あなたかもしれません!

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