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園児たちの保育記録に大切な「児童票」
保育士の皆さんは、「児童票」ちゃんと書けてますか?
「児童票」は園児たちの保育記録をするのに非常に重要な文書です。
しっかり書かないと、主任の先生に直すように言われてしまう事も…😑
今回は、「児童票」の書き方やおすすめの児童票作成ツール「CCS PRO」についてご紹介します!
これの記事を見れば、バッチリ「児童票」が書けるようになりますよ🙆♀️
「児童票」とは?
まず、「児童票」について詳しく見ていきましょう!
「児童票」とは、子供達の保育過程、発育過程などを記録するものです。
記載内容は、保育施設によって様々です。
上記を記録しておく事で、進級や小学校への引き継ぎしたり、子どもの様子を把握する事が楽になります。
保育士同士で連携もしやすくなり、保育施設全体の評価や質を高めるのにも役立ちます。
年齢で違う!「児童票」の書き方!
「児童票」については理解できましたね。
実は、児童票は年齢で書くことが変わってくるんです!
「児童票」の書き方を年齢別でまとめましたのでご覧ください。
【例文付き】0歳,1歳,2歳の書き方
成長が特に目覚しい0歳から2歳の子達は、着脱や排泄、睡眠、食事などの記録が特に大切になってきます。
愛情を注ぐ事で、精神が安定をしていく時期です。
1歳になると徐々に立つことを覚え行動範囲が広がり自我が芽生えます。イヤイヤ期が始まる頃でもあります。
2歳になる頃には、自分で行動するようになり徐々に自分で判断をして行動する事ができるようになります。
子どもたちの成長を見届けながら、身の回りの事が先生の手を借りずにどれだけ自分でできるようになったかを記録しましょう。
散歩に行く準備をしていると、靴を履こうとしたり帽子をかぶろうとしたり、自分でやろうとする子どもがチラホラ見受けられ、成長を実感しました。
散歩に出かけた公園でバッタを発見。みんな興味津々であっちにもいた、こっちにもいると次々に発見。
良く見ようと押し合いになってケンカが始まるも、みんなで一緒に見ようねと話しかけると、ちゃんと場所を譲って仲良く見学できました。
【例文付き】3歳,4歳,5歳の書き方
3歳から本格的に自分で行動をするようになります。
試し行動をし始めるのもこの時期で、第一反抗期が始まる頃です。
友達の作り方を覚え、自分からお友達と遊べるようになります。
どんな子と仲がいいか?そんな事も「児童票」の中に書いておくといいですね。
そして4歳から5歳は、身長や体重の増加が特に著しい時期。
特に5歳の子達の児童票は、小学校への引き継ぎも考えて作成する必要があるのでしっかり記録したいですね。
園庭の遊具を使う順番でもめていたのですが、口を出さず見守っていたら、子どもたちで話し合いを始め、じゃんけんで決めることになった。
大人からの問題提起ではなく自分たちで解決までできるようになったことに感心しました。
児童票作成におすすめの「CCS PRO」
児童票作成ツールは、「CCS PRO」がおすすめです!
「CCS」とは、保育現場の声から生まれた全ての保育士・保育事業者をサポートするため、株式会社CHaiLDが提供する 保育園ICT関連サービスの総称です。
「CCS PRO」の機能は児童票だけではありません!
シフト作成、保護者との連絡ツールや保育料金請求機能、おたより、ヒヤリハットや避難訓練報告書等などなど…120以上の機能があります!
「CCS PRO」を導入する事でこのようなメリットがあります!
- 事務にかかる時間を削減できる
- コミュニケーションがとりやすい
- 保育士不足の対策
- 分からない事はフリーダイヤルですぐ解決できる
また、保育士・園長(施設長)・保護者にもメリットがあってとても利便性が高いシステムなんです!
「CCS PRO」についてもっと詳しく知りたい方はここからチェック!
まとめ
今回は、「児童表」の書き方と児童票を書くのにおすすめのシステム「CCS PRO」についてまとめてみました。
「児童票」は園児達の生活や成長記録、進級にとても必要な情報を記入するもの。
些細な行動の変化を控えておいたり、保育士の先輩がどんなふうに記載してるかを参考にしたり…と普段の生活の中から工夫する事でスムーズに「児童票」を書くことができると思います。
作業の効率化を図るために今回ご紹介したICTシステムを導入してみるのもいいかもしれませんね。