目次
雨の日が多い梅雨の時期は、外で思いっきり遊ぶ子どもたちの姿が見られないことも多いですよね。そんなときは、室内遊びで子どもたちと一緒にジメジメした空気を晴らしましょう!この記事では、雨の日でも楽しめる保育園の室内遊びアイデアを紹介します。室内で身体を動かす遊びや手先を動かす遊び、歌って楽しむ梅雨ソングなど、さまざまな種類の遊びがあります。子どもたちの年齢や好み、状況に合わせて選んでみてくださいね。
室内で身体を動かす遊び
マット運動

まず初めに紹介するのはマット運動です。マット運動は、室内で身体を動かす遊びの定番と言えるでしょう。マットの上をゴロゴロと転がったり前転や後転にチャレンジしてみたりと、さまざまな遊び方をすることができます。安全を確保しながらも、子どもたちが自分なりのアイデアで自由に活動してみても良いですね。保育園で取り組めるマット運動については、以下の記事も参考にしてみてください。
ダンス

子どもたちに人気の曲でダンスをしてみるのも良いでしょう。人気アニメの曲や流行りの曲など、子どもたちのテンションが上がるような選曲をすることで、子どもたちはノリノリで踊ることができそうですね。まだ年齢が小さいクラスでは、振り付けを作らず曲に合わせて身体を動かすだけでも十分楽しめます。ある程度年齢が大きいクラスでは、簡単な振り付けを作ってみんなで合わせて踊ることができますよ。保育園でのダンス活動については、以下の記事も参考にしてみてくださいね。
忍者サーキット

忍者に扮してサーキット運動に取り組む忍者サーキットも、室内で身体を動かして楽しめる遊びです。体育室などにいくつかの障害物を準備して簡易的なサーキット場を作り、子どもたちは忍者のような動きで障害物を乗り越えていきます。画用紙を使って忍者の装飾を作り、子どもたちの忍者気分を高めるのも良いでしょう。「なるべく足音を立てないように!」「手は忍者のポーズで!」などとルールをつけることで、より忍者らしさを演出することができますよ。
風船バレーボール

膨らませた風船を使って風船バレーボールをするのもオススメ。いくつかのグループを作り、風船を落とさずに何回ラリーができるかを競ったり、保育士も混ざってクラス全体での記録更新を目指したりと、さまざまな遊び方をすることができます。子どもたち全員が風船に触れられるように保育士が介入したり、ケガをしないように座って風船バレーボールを行うなど、みんなが安全に楽しめるような工夫を取り入れましょう。ビニール袋を膨らませ、輪ゴムやテープで留めたものでも風船バレーを行うことができますよ。
かたつむりレース

かたつむりレースとは、かたつむりに扮した子どもたちがリレー形式でゴールを目指す遊びです。チームごとに分かれた子どもたちは、背負ったリュックや大きな紙袋をかたつむりの殻に見立て、かたつむりのように床を這って進みます。指定された地点までたどり着いたら、背負っていた殻を渡してバトンタッチ。一番早くゴールしたチームの勝利です。この遊びをきっかけに、子どもたちがかたつむりの生態などについて学ぶ時間を作ってみても良いですね。
ハイハイ鬼

ハイハイを取り入れた鬼ごっこは、年齢の影響が少ないため縦割り活動でも行うことができますよ。子ども同士ではなく、保育士vs子どもたちという遊び方でも楽しむことができますよ。保育士も一緒にハイハイをして、保育士が子どもたちを追いかけ、捕まえたら「つかまえたー!」と言って抱っこをします。その後は、鬼と逃げる側を交代。保育士がおもちゃを持って逃げることで、子どもたちは楽しみながら追いかけてきてくれるでしょう。
手先を動かす遊び
小麦粉粘土

外で思いっきり遊ぶことができない時期をきっかけに、手先を使う遊びを取り入れてみるのも良いでしょう。小麦粉粘土であれば、子どもたちが安全に楽しく遊ぶことができますよ。自由な創作により、子どもたちの創造力を養うことができそうですね。小麦粉粘土の材料や作り方は以下の通りです。
- 小麦粉(100g)
- 水(50~100㏄)
- サラダ油(少々)
- 塩(少々)
- 食用色素(少々)
- ボウル
- お皿
- ボウルに小麦粉と塩を入れて混ぜる。
- ボウルに50~80㏄の水を入れる。
- よく混ぜて、耳たぶくらいの柔らかさになるまで少しずつ水を入れる。(水は一気に入れず、少しずつ足していくのがポイント)
- 好みの柔らかさになるまで様子を見ながらよく混ぜる。
- ひとかたまりになったら、ボールにサラダ油を入れてこねる。
- しっかりこねたら完成! (色付き粘土を作る場合)
- 食用色素を水に溶いて粘土に混ぜる。(色付きが悪い場合は、粉をそのまま練り込んでもOK)
スライム作り

スライムでも、子どもたちの自由な発想力を活かしてさまざまな遊び方をすることができます。小麦粉粘土とは異なり食用ではない材料を使用するため、子どもたちが口に入れないように注意しましょう。スライムの材料と作り方は、以下の通りです。
- ホウ砂(5g)
- 洗濯のり(100㏄)
- 水(150㏄)
- コップ
- ボウル
- かき混ぜ棒
- 絵の具(着色料)
- コップに水100㏄と洗濯のり100㏄を入れて混ぜる。
- 絵の具を入れて色が均一になるように混ぜる。
- 水50㏄にホウ砂を5g溶かしたホウ砂水溶液を作る。
- ボウルにホウ砂水溶液を入れて混ぜる。
- よく混ぜ合わせたら完成!
新聞紙で窓にお絵描き

新聞紙を水に濡らすことで、窓ガラスに貼り付けることができます。子どもたちの自由な発想を活かし、新聞紙で窓にお絵描きをしてみましょう。事前に新聞紙を三角形や四角形に切ってそれを何かの形に見立てていったり、自分が思い描いた絵を作るために新聞紙を切るところから始めたりと、さまざまな遊び方ができます。新聞紙をどのくらい濡らせば窓ガラスに貼り付くのか、実験的な要素も含んでいるため、子どもたちの思考力も養うことができますよ。
あじさいスタンプ
- メラミンスポンジ
- 輪ゴム
- 絵の具
- 色画用紙
- ハサミ
- メラミンスポンジに輪ゴムを十字に2周ずつ縛り、あじさいの花弁型のスタンプを作る。
- 色画用紙をあじさいの花と葉の形に切る。
- ①で作ったスタンプに絵の具をつけ、スタンプを押す。
- 完成!
牛乳パックのパッチンカエル
- 牛乳パック
- 輪ゴム
- ハサミ
- 色ペン
- 開いた牛乳パックを縦に半分に切り、口と底の部分を切り落とす。
- ①を横に3分の1に切る。
- 牛乳パックを折り畳み、上から1㎝くらいのところの両脇に切り込みを入れる。
- 裏表両面にカエルの顔を描く。
- 輪ゴムを切り込みの奥まで入れ、交差させて反対側の切り込みにも差し込む。(絵を描いた方とは反対側で輪ゴムを交差させる)
- 牛乳パックを開いて机に置くと…パチンと跳ねる!完成!
歌って楽しむ梅雨ソング
ながぐつマーチ
ながぐつはいてるね どんどん
がぼがぼあるこうね どんどん
どろんこみちでもさ どんどん
ほらへいきであるこうよ どんどん
ながぐつはいてるね どんどん
がぼがぼあるこうね どんどん
みずたまりでもさ どんどん
ほらみんなでげんきよく どんどん
ちびぐもちゃん
あまどいのなかのちびぐもちゃん
あめがふってながされた
おひさまてんてん あめかわき
ちびぐもちゃんは またのぼっていった
でんでんむしどこだ
でん でん でん でんでんむしどこだ
ぐるぐるぐるる
はっぱのうえに にょき!
はっぱ はっぱ はっぱ はっぱはどこだ
ぐるぐるぐるる
きのうえに ぱっ!
き き き きはどこだ
ぐるぐるぐるる
つちのうえに どすん!
つち つち つち つちはどこだ
ぐるぐるぐるる
ちきゅうのうえに べちゃ!
ちきゅう ちきゅう ちきゅう ちきゅうはどこだ
ぐるぐるぐるる
うちゅうのなかに ぽつ!
あめぽん
ぽつぽつあめが ふってきて
じめんでぽんぽん とびはねる
あめぽん あめぽん あめぽんぽん
ボールのように とびはねる ぽん
ぴちゃぴちゃあめが ふってきて
じめんでぴょんぴょん とびはねる
あめぴょん あめぴょん あめぴょんぴょん
かえるのように とびはねる ぴょん
梅雨に室内で楽しめる遊びは他にもたくさん!
まねっこゲーム

まねっこゲームとは、動物の形や動きを真似て何の動物になりきっているのかを当ててもらうゲームです。先生が出題者になって正解するまでのスピードを子ども同士で競ったり、制限時間内に何問正解できるかをグループごとに競ったりと、さまざまな対決方法を取り入れることができます。また、動物以外のお題で遊んでみるのも良いでしょう。本やハサミなど、普段は動かない物を身体で表現するために悩む時間は、子どもたちの観察力や思考力を養うことができそうですね。
風船マット

膨らませた風船をたくさん敷き詰めることで、エアートランポリンのような風船マットを作ることができます。風船のふわふわとした感触を全身で楽しめますよ。マットの上で子どもたちが激しく動くと風船が割れてしまうため、低年齢クラスでの遊びに取り入れるのがオススメです。風船マットの材料や作り方は以下の通りです。
- 風船(約20個)
- 圧縮袋(布団圧縮袋や洋服圧縮袋の大きめサイズ)
- 掃除機
- 空気入れ用のポンプ
- 風船をたくさん膨らませる。(それぞれが同じくらいの大きさになるように)
- 膨らませた風船を圧縮袋に敷き詰める。(平らになるように・隙間を空けないようにすると風船が割れにくい)
- 掃除機を使い圧縮袋の空気を抜く。
- 完成!
まとめ
雨の日でも子どもたちとめいっぱい遊ぼう!

いかがでしたか?今回は、雨の日でも楽しめる保育園の室内遊びアイデアを紹介しました。室内という限られた活動場所であっても、みんなで楽しめる遊びはたくさんあります。雨が続いて子どもたちの気が晴れない日でも、子どもたちが元気に過ごせるように室内遊びの工夫をしてみましょう。梅雨の季節ならではの遊びを取り入れ、ジメジメ感を吹き飛ばすだけでなく、季節感も楽しむことができると良いですね。



















